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MSS for UTM

「MSS for UTM」はSBテクノロジーのセキュリティ監視センターが、顧客環境のUTM製品を24時間365日セキュリティ監視をします。提供するSBテクノロジーはソフトバンクグループであり、東証プライム上場企業です。

MSS for UTMのセキュリティ機能

基本機能

  • 複数機能のログによる相関分析
  • リスクレベルに関係なくすべてのアラートが対象の分析
  • プロアクティブ コントロール

オプション

記載なし

MSS for UTMの特徴

24時間365日体制のセキュリティ監視

悪意を持った攻撃は正月も連休も関係ありません。その攻撃の被害は企業の信用と経済力を破壊するだけの力を持っています。MSS for UTMはSBテクノロジーのセキュリティ監視センターが、顧客の環境下にあるUTM製品を24時間365日体制で監視をするサービスです。脅威を検知すると、誤検知の有無、影響度も含めて即座に判断します。その上で、どの程度の被害想定と、具体的な対策案を通知してくれるのです。

複数機能のログで相関分析ができる

なにかしらの原因でインシデントが起きたとします。その時点では誤検知か本当の脅威かは未知数です。セキュリティ監視センターでは、1つのインシデントに対し、単一機能のログ分析だけでは終わりません。UTMが備える複数機能のログを分析して、感染しているか、危険度はどの程度か、影響の範囲、対策など、横断的に分析します。高い分析精度のもと、原因や影響をスピーディに提供してくれるのです。

アラートのリスクレベルが低くても油断しない

アラートがあったとしてもすべてが高い脅威を持っているわけではありません。中には、リスクレベルが低いアラートもあります。セキュリティ監視センターは「低いから大丈夫」と安易に決めつけません。低くても攻撃につながる兆候かもしれません。そのため、リスクレベルは関係なく、通信精度、頻度、通信情報や攻撃手法、構成情報までさまざまな視点で監視と分析を実施します。結果、重大インシデントを未然に防げるのです。

プロアクティブ コントロールによる具体的な原因と調査

UTM製品でアラートを検知したら、すぐに解析と手段を行います。そのうえで、PC端末が乗っ取られている場合、端末のログ情報を組み合わせて解析し、深い部分での原因特定と被害範囲の調査を実施します。端末レベルで脅威を封じ込めるため、全体への影響を最小限に食い止められるのです。

MSS for UTMの製品と費用

MSS for UTMは明確に「この料金」という設定ではありません。監視対象の製品とモデルで料金が変動するタイプです。詳しい料金については、SBテクノロジーの営業に直接お問い合わせください。サービス対象製品は「FortiGateシリーズ」と「PAシリーズ」です。

MSS for UTMの導入事例

導入事例はありませんでした

専門アナリストによる強力なセキュリティ監視

MSS for UTMは、専門アナリストという人間によるセキュリティ監視といえるでしょう。低レベルのアラートでも油断せず、しっかりと分析する慎重さを備えています。日々、巧妙になっていく悪意ある攻撃に対し、しっかりと防御して対策を考えてくれるのです。

SBテクノロジー株式会社

SBテクノロジーは、ソフトバンクグループです。創業以来、情報革命を通じて、人類と社会への貢献を推進しています。クラウド、セキュリティ、IoT、ビッグデータなどの分野に対し、技術やノウハウを保有しているのが強みです。

所在地 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア 17階
営業時間 記載なし
電話番号 03-6892-3050(代表)
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