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クラウド型「UTM」導入

クラウド型「UTM」のUTMとは、複数のネットワークセキュリティ対策を統合して一元的に管理できる方法です。クラウド型「UTM」は、複数拠点のUTMを集約できます。提供しているのは一般的に認知度も高いNTT西日本のグループ会社であるNTTスマートコネクトです。ハウジング、クラウド、ストリーミング、データ分析と活用という4つの事業でサービスを提供しています。

クラウド型「UTM」のセキュリティ機能

基本機能

  • ファイアウォール機能
  • IPS(不正侵入防御)機能
  • アンチウィルス(アンチマルウェア)機能
  • アンチスパム機能
  • Webフィルタリング機能
  • アプリケーション制御

オプション

  • セキュリティ監視分析
  • 長期ログ保管
  • 緊急設定変更
  • セッション追加
  • アドレス追加
  • 管理ポータル機能

クラウド型「UTM」の特徴

複数のセキュリティ対策機能がまとめて備わった多機能性

セキュリティ対策ができる機器はいくつもあります。ただ、個別に1つずつ導入するとなれば、コストや運用時の負担は無視できません。クラウド型「UTM」なら1つだけなので解決できます。クラウドサービスにより、機器やインターネット回線を改めて調達しなくてもかまいません。ファイアウォール、アンチウィルス、アンチスパムやIPS(不正侵入防御)機能、アプリケーション制御まで、セキュリティで求められる機能を集約しています。

複数拠点で導入と運用ができる

クラウド型UTMは、機器の設置が不要です。既存ネットワークに接続するだけで利用できます。そのメリットは複数拠点や新しい拠点のセキュリティ構築で役立つのです。インターネットにつなげるだけのため、導入コストも抑えられますし、すぐに利用したいというスピード面でもメリットがあるのです。

オプションで高度なオペレーションも可能

運用サポートがあるためより高いセキュリティ環境の構築ができます。悪意ある第三者による脅威との戦いはイタチごっこという側面があります。運用にはノウハウも必要ですが、蓄積も求められますし、少人数の対応では限界もあるのです。クラウド型UTM なら、セキュリティ監視分析や緊急設定変更など、幅広いオプション機能で運用ニーズに応えられます。

クラウド型「UTM」の製品と費用

回線速度 初期料金 月額料金 最低利用期間
UTM 1Gbpsベストエフォート 100,000円
(110,000円)
35,000円
(38,500円)
1年
2Mbps~10Gbps 40,000円~
(44,000円~)
1ヶ月

UTMオプション

メニュー 初期料金 月額料金 最低利用期間
セッション追加 110,000円 22,000円 1ヶ月
長期ログ保管 66,000円
グローバルNAT用アドレス追加 16,500円
グローバルセグメント追加 /30
/29
/28
/27
66,000円
13,200円
26,400円
52,800円
セキュリティ監視分析 110,000円 165,000円 1ヶ月
緊急設定変更 27,500円 - -

(対象製品)の導入事例

導入事例はありませんでした

クラウドだからこそのメリットが多い

クラウド型「UTM」は複数のセキュリティ機能が1つにまとまっているのがメリットです。各機能を個別に導入や運用をするよりスピーディで、コストも抑えれます。クラウドのため複数拠点でもインターネット環境があれば簡単に導入できるのです。オプション機能でより強固なセキュリティ環境を構築できます。

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社は、2000年に、NTT西日本のグループ会社として設立されました。ハウジングやクラウドやストリーミング、データ分析など4事業を展開中です。顧客の課題を解決する用途や規模に応じたサービスラインナップを用意し、導入前のコンサルティング、24時間365日の運用までサポートします。

所在地 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階
営業時間 記載なし
電話番号 06-6147-5091
公式HP URL https://www.nttsmc.com/